ISPSハンダ ワールドスーパー6パース  &   ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン開催

2月から3月にかけて、深見東州先生が会長をされているISPSハンダ (国際スポーツ振興協会)の冠大会が、世界の主要ゴルフツアー主催で3つ開催されます。

すでに、2月16日から19日にかけて、LPGAツアー(米国女子)、ALPGツアー(豪州女子)の共催で、  ISPSハンダ・オーストラリア女子オープンが開催されました。

 

深見東州先生は、どうも現地には行かれてなかったようですので、簡単にトーナメントの結果と動画などを掲載しておきます。

 

ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン結果

 

優勝は10アンダーまで伸ばした韓国のジャン・ハナでした。韓国の女子プロたちはは今年も強いようです。昨年度のこの大会で優勝した野村敏京も3日目に追い上げましたが、最終日は振り切られ、6アンダーの3位タイで終わりました。しかし優勝争いを演じましたので、今年も活躍が期待できそうです。そして、地元のミンジー・リーと、昨年度の賞金女王に輝いたタイのアリア・ジュタヌガーンがともに3位タイでした。2位には単独でデンマークのナンナ・コルツ・マドセン、あまり聞きなれない名前ですが、世界ランク68位で22歳という選手が7アンダーで入りました。

 

優勝候補の一角だったリディア・コは、今回が今季初参戦でしたが、予選をギリギリで突破するなどやや崩れて、最終的に46位タイで終えています。2015年度の覇者であり、昨年も2位と、相性の良い大会でしたが今回は苦しんだようです。

 

それでは、最終日のハイライトがこちらです。

 

3日目はこちらです。

 

2日目のハイライト

 

初日のハイライト

 

そして、表彰式の様子です。

ISPSを代表して、半田晴久会長の名代でブレンダン・スキャネル氏が挨拶とトロフィーの授与をされています。この方は駐日アイルランド大使、駐デンマーク・アイルランド大使などを歴任し、退任後は、深見東州先生とともに活動したいということで、深見東州先生の活動を世界中でサポートされているそうです。

コアラやカンガルーの赤ちゃんも登場して、優勝したジャン・ハナを祝福しています。オーストラリアならではの光景です。

 

 

 

こちらには、ニュージーランドのジョン・キー首相が登場しています。

 

 

同じく2月16日から19日の同じ日程で、男子トーナメントがオーストラリアのパースで開催されました。
こちらはヨーロピアンツアー、アジアンツアー、ISPS HANDA PGAツアー・オブ・オーストラレイジアの共催により、ISPSハンダ ワールドスーパー6パースが開催されています。

 

大会本戦前のプロアマなどの動画から、パースやロットネス島の素晴らしい景色も楽しめます。エメラルドグリーンの美しい海も見えます。また、西オーストラリア州にだけ生息するカンガルーを小さくしたようなクォッカもいました。ちなみにロットネス島では自動車は走ってないそうです。

 

 

 

 

 

こちらも大会前に開催された、キッズデイの様子です。子供達可愛すぎです。

 

 

それでは、本戦のハイライトになります。
初日から3日目までは、普通のストロークプレーで行われました。

 

 

2日目です。

 

この2日目までの成績で、予選通過者の65人が決まりました。

 

こちらは3日目の動画で、さらに3日目までの成績で、上位24人だけが最終日に進みました。

 

毎回動画の初めに出てくるカンガルーたちに和みます。さすがオーストラリアのゴルフ場ですね。ワニやパイソンじゃなくてよかったですが。

 

最終日の動画です。最終日は24人による、6ホールのマッチプレーで争われました。勝ち抜き戦のトーナメント方式ですので、優勝するには4、5回続けて勝たなければならない、とても集中力のいる試合になりました。

 

 

優勝したのは、3日までの成績でもトップだった、ブレッド・ラムフォードという地元パース出身の選手でした。大声援を受け、最終日のマッチプレー2回戦で、日本から出場した谷原秀人プロを撃破し、そのまま勢いを保っての優勝でした。2位にはタイの17歳コンワットマイが、地元のオーストラリアの選手を次々と撃破して決勝まで進みました。タイは男女共に若い選手の活躍が目立ちます。

 

ISPSハンダ ワールドスーパー6パース結果

 

 

さて、この次3月9日からは、ISPSハンダニュージーランドオープンが、クイーンズタウンで開催されます。プロアマ形式の大会になるそうですが、今年は元読売巨人軍の桑田真澄が出場すると、海外のホームページに書いてありました。また、改めて紹介いたしましょう。

 

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