本日、10月22日(金)から24日(日)までの3日間、PGAシニアツアー「ISPSハンダ グレートに楽しく面白いシニアトーナメント」が、五浦庭園カントリークラブ(福島)で開催されています。
今回の国際スポーツ振興協会主催のシニアトーナメントは、7月に主催したトーナメントから、さらにグレードアップしたエンターテイメントな大会になっています。
賞金総額5300万円、優勝賞金1000万円となる本大会は、残り4試合となるシニアツアーの賞金王を左右する白熱した展開が期待されます。現在の賞金ランク1位は、国際スポーツ振興協会アンバサダーの井戸木鴻樹プロ、59歳になります。
8年前には、2013年の全米プロシニアを制したこともある井戸木プロですが、国内での賞金王を獲得したことはありません。しかし今季は7月の国際スポーツ振興協会主催のトーナメントで久しぶりの勝利を挙げ、それ以来ここまでで3勝をあげるなど、今波に乗っています。
そして今大会にも出場している谷口徹プロをはじめ、実績のある選手がすぐ後を追いかけるという展開になっています。
それから、今回のトーナメントも、7月に続き、最終日の表彰式前に男子と女子のプロレスの試合が特設リンクで行われます。さらに、前回異常に盛り上がったレジェンドレスラーたちと半田晴久会長(深見東州先生)によるトークバトルも、再び行われます。
今回のトークバトルは、長州力、天龍源一郎、武藤敬司、蝶野正洋が参加します。
女子の試合には1980年代に活躍した極悪同盟の面々が出場するなど、昔からのプロレスファンにはたまらない面々が多く登場しますね。
さらに今回は、ゴルフとプロレスだけでは終わりません。同ゴルフ場にて、1000発もの本格的な花火が打ち上げられます。復興10周年、コロナ収束、東北の繁栄を願って打ち上げるそうです。プロレスもそうですが、ゴルフ場で花火が上がる話も聞いたことがありませんが、広いゴルフ場での花火は見応えがあると思います。
また、ギャラリーの入場は無料で、3日間、先着1000名にはお弁当を無料配布し、焼き芋と豚汁の食べ放題、甘酒とおしるこの飲み放題も行われているそうです。
新たなゴルフ文化の創造ということで、今回もさまざまな取り組みが行われています。
以下のyoutube動画でも、3日間のプレーとプロレス、花火を見ることができます。
1日目:10月22日(金) 午前7時30分スタート 午後2時30分終了(予定)
https://youtu.be/oJ2_RQRaC4c
2日目:10月23日(土) 午前7時30分スタート 午後2時30分終了(予定)
https://youtu.be/_J79_wgmCNY
3日目:10月24日(日) 午前7時30分スタート 表彰式終了まで(予定)
https://youtu.be/L83m7DvC85c
解説:大町 昭義
実況:薬師寺 広
本トーナメントは、ゴルフとプロレスと花火が、芝生で合体したものです。
表彰式の前に、野外プロレスが3試合あります。
それから、千発の花火が上がります。
この花火は、ドラマチックな音楽とシンクロします。
復興10周年、コロナ収束、東北の繁栄を願って打ち上げます。
秋のゴルフ場には、紅葉と白球、プロレスの熱狂が似合います。
また、音楽に舞う花火は、ゴルフ場の夕空を彩ります。
これも、ゴルフ文化創造の1歩です。