台風17号の動きは、ワールドメイト会員もかなり気にしていました。
ここにきて一気にスピードを上げて鹿児島の指宿に、ここは昨年ワールドメイトで行った場所ですが6年ぶりに上陸したかと思えば、あっというまに温帯低気圧に変わってしまいました。かなり予報とは違った動きでしたので驚きました。
しかし暴風こそなくなりましたが、大雨による洪水などの災害の危険は、依然油断できない状況です。明日は日本武道館で「深見東州と世界の友人コンサート」が開催されます。西日本から観に来るワールドメイト会員もいますから、くれぐれも影響がでないと良いですけどね。
ところでマイケル・ボルトンの歌は、以前このサイトでも数曲紹介しました。しかし、これではまだ足りないとワールドメイトの知人から指摘されましたので、今日は紹介しきれなかったヒット曲を網羅してみようと思います。といっても、私もそこまで詳しくありませんので、参考程度になればと思います。
ではさっそくですが、まずはこの曲から聴いてみたいと思います。
Love Is A Wonderfull Thing
1991年発表の軽快なノリのナンバーです。すごくいい感じの曲ですね。かなり気に入ってしまいました。
続いてはこの曲、Time, Love And Tenderness
この曲も、ややハードなノリのかっこいい曲です。先ほどの曲と、グラミー賞をとった「When a Man Loves a Woman 」の3曲を含むアルバム「Time, Love And Tenderness」は、マイケル・ボルトンにとって初の全米No1となりました。英語版wikiを見ると、世界で1000万枚の売り上げを記録したようです。ものすごいアルバムです。
次は、その「Time, Love And Tenderness」の一つ前のアルバムで、1989年に発表された「Soul Provider」というアルバムから、2曲続けて紹介しましょう。
When I'm Back On My Feet Again
Soul Provider
ややスローテンポの素敵なナンバーですね、2曲とも。他に、最初のグラミー賞受賞となった「How Am I Supposed to Live Without You」や、日本ではジョージアコーヒーのCMで有名な「Georgia on My Mind」を含むこのアルバムも、世界で800万枚売れたようです。まさにこの2枚のアルバムで、マイケル・ボルトンはスーパースターへの階段を駆け上がったわけです。
次は、1992年発表のアルバム「Timeless: The Classics」から、To Love Somebodyです。
とってもソウルフルなナンバーです。このアルバムも500万枚くらい売れたようです。
今回は全盛時の3枚のアルバムの中から、数曲聴いてきました。やはりこの路線がマイケル・ボルトンの最大の魅力ではないかと思います。このあとは、洗練されたソフトなバラードなどが増えますが、個人的にはR&Bの影響が色濃い、この路線が私は好きです。どれも素晴らしい歌でした。
それでは次は、一気に2011年に飛びます。
アメリカのコメディ・ヒップホップ・グループ、「ロンリー・アイランド」のシングル「ジャック・スパロウ」を聴いて下さい。この中でマイケル・ボルトンはフィーチャリング・アーティストとして、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニー・デップに扮してノリノリに歌っています。
The Lonely Island「Jack Sparrow (feat. Michael Bolton)」
この動画の視聴回数を見ると、なんと1億を超えていますね。ものすごい人気のようです。マイケルボルトン自身も公式サイトにて、「ロンリー・アイランドとの仕事は、僕のキャリアにおけるハイライトのひとつとなった。生涯忘れられない経験をしたよ」とコメントしているそうです。
では、少し早いのですが、最後は、マイケルボルトンが優しく歌い上げるクリスマス・ソングでお別れいたしましょう。
White Christmas