深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ワールドメイトの深見東州先生が、同時並行で複数のことをできる理由
九つの頭を持つと言われる箱根九頭龍神

人間の脳は、同時に7つ以上の要素は処理できない性質があると、脳神経外科医の書いた本で知りました。それ以上の要素を詰め込むと忘れてしまうのだそうです。これはマジックナンバー7という、心理学者の論文から元はきているようです。短期に記憶するときに、一度に記憶できる限界数として有名なのだそうです。そこからその応用でしょうか、一人が管理するのは7人が限界だとか、いろいろなことが出てきたのでしょう。仮にそういう説が真実だとしても、ワールドメイトの深見東州先生の、同時並行でいくつもの重要案件を進める能力を知ると、脳の限界なんて関係ないように思えてきます。

 

たとえば脳が7つの要素までしか処理できないとしたら、深見先生はワールドメイトのリーダーとして、常にワールドメイトの祭事の内容を考え、バンフレットの内容を考え、運営や段取りのことを考え、ワールドメイト会員のことを考え、素晴らしい神事になるように考えられています。それだけでも7つ以上の要素はすぐにオーバーしそうな気がしますが、仮にひとまとめにしてひとつとカウントしても、それだけではありません。今年でしたら夏にホセ・カレーラスとの共演があり、その準備があり、ご自身の歌の練習があり、またすぐあとにはマイケル・ボルトンとの共演があり、そこでは全く違うジャンルの歌の準備をされ、またそのあとはプラシド・ドミンゴとの共演がありました。時期も近いですから、おそらくこれらの交渉や準備などは、同時並行でされていたことでしょう。

 

それ以外にも劇団の定期公演があり、深見東州先生は脚本を考えなければなりません。そして劇団員への演技指導があるでしょう。また公演の演出、ご自身のパフォーマンスの内容、またその練習もされたでしょう。また同時期に、初の日本での男子ゴルフレギュラーツアーに参戦されましたので、その準備たるや、とても大変だったのではと思います。ましてや海外からトップ選手を何人も招聘し、素晴らしい前夜祭を開催され、海外へのテレビ配信から英語による解説まで、様々な手配をされていたようです。おそらくは、ほとんどが深見先生の人脈によって、これだけの内容が整い開催できたわけでしょうから、その深見先生の多忙さはとても想像がつかないです。

その上生業の予備校経営、時計の会社の経営、出版会社の経営、その中にはあのユニークなみすず学苑のCMも含まれますが、深見先生の場合はそれらを従業員任せ、業者任せに絶対されないそうです。大事なところは、すべて関わってされているのだろうと思います。

 

他にも私が知らないだけで、やまのような公益活動のお仕事もされているに違いありません。それらのことは、7つの要素しか脳が処理できないなんて言っていたら、その半分もできないでしょう。会社経営もできないと思います。少なくとも同時並行で10個以上のことは、普段から平気で考えて処理され、準備されているに違いありません。しかもそれだけやったとしても、それでも成功する保証はどこにもないのに、常に全部うまくいって大成功になるのは、奇跡的なことだと思います。

なぜ同時並行でこれだけのことが処理できるのかは、おそらく聞いても理解できないと思います。ただ言えるのは、お金で解決できる問題ではないことは確かです。世界中のいかなる資産家でも、これと同じことを自らやるのは不可能でしょう。また、深見東州先生のまわりには優秀な人材がいると思いますが、その助けは必要でしょうけど、かと言ってその人たちのおかげだけではできないことも確かだと思います。

 

そこまでの大きな次元は無理としても、同時に色々なことが処理できるようになるヒントとしては、人間は御魂が向上していくと、同時並行でいくつものことがやれるようになるというお話を、ワールドメイトで聴いたことがあります。御魂が向上していくと、意識を同時に何箇所にも向けることができるようになり、複数のバラバラなことを同時並行で考え、行い、いくつも処理できるようになれるのだそうです。

 

また訓練によって、意識を何箇所に向けることができることは、よく知られています。

たとえばもっとも簡単な例でいくと、楽器の演奏があります。なかでもピアノやドラムの演奏を見みると分かりやすいですが、右手と左手は全く違う動きをしています。さらに両足もそうです。すくなくともそういう演奏が上手にやれる人は、4つくらいの意識を同時に動かしていると言えるでしょう。

これは演奏できない人からすると、よくあれだけ手足が別々なことをやれるものだと思います。できる人は当然のように演奏しているだけです。これが楽器だから、訓練さえすればだれでもある程度はできるようになるでしょう。できないうちは自分の意識と手の動きが連動して一つしか動かせないだけです。

もしかすると、その意識とからだの連動の限界が、同時に7つくらいまでなのかもしれません。以前に、バイオリン、ピアノ、弦楽器の3つの楽器を同時演奏している美女が話題になりましたが、それでも7つの連動まではいってないようです。

 

3つの楽器を同時演奏する台湾美女

 

人間の魂の向上の場合は、これと同じではないかもしれませんが、修養によって悟りが深まり魂が向上することで、いくつものことが同時にできるようになるのだそうです。よく神様や仏様の中に頭が複数あったり、手足がたくさん描かれてるものがありますが、それは同時にいろいろなことができるという意味を表しているのかもしれません。千手観音なんかたくさん手がありますが、全部バラバラに動かせるのかもしれませんね。またワールドメイトでも有名な箱根芦ノ湖の九頭龍神も、たくさんの頭がありますので、それぞれで別なことを考えることができるのかもしれません。人間でもそこまでいくことができれば、ほとんど神レベルになったといえるのかもしれません。

 

九つの頭を持つと言われる箱根九頭龍神
九つの頭を持つと言われる箱根九頭龍神
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