深見東州(半田晴久) 氏の年間イベント一覧
ISPS HANDA ゴルフトーナメント記者会見から

4月5日に都内のホテルで、ISPSゴルフトーナメントに関する記者発表会が行われました。そこで新たに発表されたのが、「ISPS HANDA プロテストの費用は自分で稼げ女子トーナメント」の開催であり、また、JGTO選手会長である谷原秀人プロから、男子ゴルフツアーにおける新たな取り組みに関する提案について紹介がありました。

「ISPS HANDA プロテストの費用は自分で稼げ女子トーナメント」とは

国際スポーツ振興協会(ISPS)は、国内では男子ゴルフのトーナメント開催で有名かもしれません。実際は、国際的には女子ゴルフツアーのトーナメントも数多くスポンサードを行い、男女レギュラーツアー、シニアツアー、下部ツアーまで、幅広く支援してきました。

半田晴久会長(深見東州先生)は国内における女子シニアツアーの窮状を知り、2005年と2006年に、米国のレジェンズツアー(旧米国女子シニアゴルフ協会)から多くの名選手を日本に呼び、国際的な大会を開催しました(NPO法人日本ブラインドゴルフ協会・世界ブラインドゴルフ協会・米国女子シニアゴルフ協会による共催)。

それ以降も女子のジュニアの育成を、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟と協力して取り組んできました。一昨年の2020年には、新型コロナでゴルフツアーが軒並み中止に追い込まれる中、医療従事者への支援と、女子プロに有観客でプレーする機会を与えるために、女子プロによるチャリティートーナメントを開催しました。

そして今も、女子のために何ができるかを、いつも考えていたそうです。その答えの一つが、今回の独自トーナメント開催につながります。半田晴久会長(深見東州先生)は、志を持ちプロになりたいという選手を応援したいということで、20~21年度のプロテストを受けて不合格だった選手を対象にしたトーナメンを行うことにしたそうです。

昨年は約600人がプロテストに応募したそうですが、毎年上位20名しか日本女子プロゴルフ協会認定プロにはなれません。かなりの狭き門です。また2019年からは、プロテストに合格して日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)会員になっていないと、翌年のツアー出場権をかけて戦うQTにも出場できなくなりました。その意味においても、プロテストには何がなんでも合格しなくてはならないわけです。

ただ、プロテストに合格するためには、さまざまな諸費用が150万から200万程度必要になるようです。ゴルフを志す人たちの家庭は裕福な印象もありますが、中には費用的な問題で思うように活動できないゴルファーも多くいるようです。

そこでこのトーナメントでは、優勝賞金は300万で、2位から10位までも一律200万という設定にしたそうです。上位10人に入ると、少なくともプロテストに必要な資金は稼げるわけです。トーナメントのユニークな名前は、そのことをそのまま表しているわけですね。

さらに素晴らしいのは、このトーナメントを3日間大会にしたことです。半田晴久会長(深見東州先生)によると、テスト費用もですが、プロテストにパスするためには賞金のかかった難コースでライバルたちとしのぎを削り、勝つという経験が必要になるとのことです。プロテストも3日、4日間の日程で行われるそうですから、このトーナメントは前哨戦のような、貴重な経験になることでしょう。

ちなみに予選落ちした選手にも、一律5万円の賞金を支給するそうです。最低でもトーナメント参加にかかった費用程度は賄えるように、との配慮からでしょう。

ジャパンゴルフツアー選手会会長、谷原秀人プロからの提案

国際スポーツ振興協会所属の谷原秀人プロは、ジャパンゴルフツアー選手会の投票で選出された理事により、今年新たな選手会長に選ばれました。20代の選手会長が続く中、今回はみんながベテランの谷原プロに任せたいという流れで選ばれたようです。所信表明では、ファンを大事にして、ツアーの面白さを伝えていきたいと語っていました。

スポーツ報知 2022年4月15日付紙面より

今回の記者発表では、谷原秀人選手会長からファンに向けて提案した「練習日の有観客化」「会場内の託児所の新設」「月間MVPの新設」などについての紹介があったそうです。

練習日は本番とは違う和気藹々とした雰囲気があり、ギャラリーの人たちにも喜んでもらえると思ったそうで、ファンとプロとの距離をもっと縮めたいとのことです。託児所設置もそうですが、長い海外ツアーの経験から出てきた提案のようです。

これに対して、半田晴久会長(深見東州先生)は、さっそく4月開催の「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」から取り入れるそうです。「先頭をきっていく人間は、過剰なくらいにやらないと。失敗したらどうしようではなく、失敗したら新たに考えればいいし、うまくいったら他の試合でも取り入れてもらえるでしょう。」とのことです。

託児所は、会場内に40畳のプレハブを建て、3歳以上の子供を受け入れるそうです。子供がいるから観戦できないと諦めていた人には朗報ですね。

「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」では劇団公演も

「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」は、4月19日(火)が練習日でした。AbemTVでも生配信されていました。20日(水)はプロアマで、19日同様ギャラリーを入れて行われたようです。

そして、明日21日(木)から24日(日)が本戦ですが、最終日の表彰式で、劇団公演が催されます。深見東州先生が団長を務める「明るすぎる劇団・東州」による、「ある愛のうた」「バッタに抱かれて」の2演目が、特設会場にて上演される予定です。

さらに、いつものようにギャラリー入場者先着1000人に、4日間毎日、有名店のお弁当が支給されます。他にも焼き芋やガリガリ君の食べ放題もあるそうです。また、野外ですので感染のリスクは少ないとは思いますが、今回も感染対策を入念に行い開催されるとのことです。

Youtube LIVE、DAZN、スカパーで4日間ライブ中継

4月21日(木)
https://youtu.be/qDUdRCmc7OM
7時00分~11時00分:1番ホール 
11時00分~12時00分:半田大会会長による、欧州ツアー共催についてのコメント
12時00分~全ての選手ホールアウトまで

4月22日(金)
https://youtu.be/VR046XeDWBg

4月23日(土)
https://youtu.be/0sLxQQkVihw

4月24日(日)
https://youtu.be/SZ9_TufhR88
全ての選手ホールアウト後に、演劇公演と表彰式まで中継

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